そこは完全に<祝祭>の場だった。
昨年の歓喜に湧いたレッチリ、ジョン・フルシアンテ凱旋記念ライブ、その興奮が収まらない内に実現してしまった東京ツーデイズ。
セットリストの2/3が変更されるという最強ライブバンドならではの完璧なパフォーマンス5月20日を目撃してきた。
プレイされることそのものが久々のナンバーや<東京は世界一洗練された場所だ>とのフリーの思いが詰まったアカペラ・ナンバー“Oh~トーキョードーム、Oh~トーキョードーム”が飛び出したり、ドーム史上最高量ではないかとおもえるほどの圧倒的なスマホライトが埋め尽くした“アンダー・ザ・ブリッジ”など、思い返しても熱くなるシーンばかりで、詳細は『ロッキング・オン』7月号にレポートした。ぜひ読んでほしい。(大鷹俊一)
レッド・ホット・チリ・ペッパーズの記事が掲載されるロッキング・オン7月号