グループ魂のニューシングル『だだだ』は、「反骨精神」をそのまま塊にした様な一枚。現在放映中のTVアニメ『べるぜバブ』のオープニングテーマの“だだだ”は性急なバンドサウンドと、突進するように重なるコーラ…
これは夢にまで見た共作! いや、グラスゴーの人って80年代の昔から無闇矢鱈とコラボ好きと言うか、ことあるごとにバンドの枠を超えて楽しいこと始めがちな独自のコミュニティを形成してきたわけで、むしろティー…
A/Fの面白さは、所謂アメリカーナ的な泥臭く力強い「歌」がありながら、それにも勝る放埓で横断的な「音」の実験がそこに共存している、ところだと思う。それこそがつまりフリー・フォークたる自由、異形性であり…
昨年リリースされたアルバムからのリカット・シングルだが、凄まじい衝撃! 雅-MIYAVI-のボーカル&ギター+BOBOのドラムのみの編成によるタイトル曲の他、凄腕ベーシスト達のフィーチャリング・バージョンが収録…
このタイトルはちょっと衝撃だった。デビュー以来3作連続ミリオン達成を果たした『ベスト・ダム・シング』から約4年、アヴリル4作目の新作『グッバイ・ララバイ』の先行シングルのタイトルは、ずばり“ワット・ザ…
60sポップス風サウンド、ブラスとシンセが踊り回るトロピカル・ソウル(?)、アダルトなピアノ・ジャズに歪んだギターが飛び交うサイケデリック・ロック……と多彩な音像をカジュアルにぶちまけた音楽世界であると…
良い歌は、たとえ何百万人に共有されようとも、聴き手の心に一対一で響く。それはつまり、聴き手ひとりひとりの傷口に触れるということでもある。Dirty Old Menがこのメジャー1stアルバムで踏み出した新たなる一歩…
アソビ・セクスは自分達の音楽を常に「ドリーム・ポップ」と定義してきたユニットである。過去にはネオゲイザーのトレンドの中でパイオニアとして語られたこともあり、マイブラ直系の子孫として高い評価を得たのが…
昨年10月の武道館公演をパッケージした『(B)』、『kikUUiki』ツアー最終日・新木場スタジオコーストのライブ映像=『(C)』の雄大な響きはそのまま、サカナクションがーーというか山口一郎が、サカナクションという…
ブラック・アイド・ピーズの特大ヒット“アイ・ガッタ・フィーリング”のプロデューサーであり、自らも数多くのヒット曲を持つフレンチ・エレクトロ・ハウスDJの日本独自企画盤。昨年大ヒットを記録したアルバム『…
単なる一時の気晴らしとして音楽を消費したいなら薦める気はないが、もしあなたがそこに、言葉にならない美しさや、尊厳や、救いを求めているのなら、この1枚は間違いなく手に取るべき。シングル『PICTURES』が素…
ジョシュ・グローバンといえば、典型的なセレモニー・シンガーという先入観を持っていたのだが、これが、じっくり聴いてみるとかなりいい。声楽的な基礎をしっかり持った正統派だという印象を改めて持った。プラス…
デビューアルバムというのは、持って生まれた才能のきらめき次第という面がある。flumpoolの1stアルバムが多くのリスナーに歓迎されたのも、メンバー4人の原石のような輝きによるところが大きかったはずだ。しかし…
「ひとりダープロ」という異名もとるグラッサーの1stフル・アルバム。もともとは『ガレージバンド』のチープなサウンドにボーカルを載せていただけのひとりユニットだったが、フィーヴァー・レイなどを手がけたヴ…
約1年ぶりのニューシングル。“LOTUS”は京のボーカルとヘヴィな重低音が太い螺旋となって絡み合い波打ち、重なるギターの音色がドラマティックに色彩を添える音像はまさに圧巻。前作“激しさと、この胸の中で絡み…
いつも思うがどうしてカナダでは良質なエレクトロニック・インスト・バンドが生まれ、安定した活動が続けられるのだろう。このトロントで結成され5年以上が経つホーリー・ファックもそうだ。日本デビュー盤となる…
ユニバーサル移籍以降のベストアルバム。エピックから離れ、インディーズで、深く沈んだ異色のアルバム『something blue』を発表したあと、生命力全開の3年半ぶりのシングル“世界”を発表して以降の活動が、収め…
『ツイン・ピークス』『イレイザーヘッド』『ブルーベルベット』等で知られるカルト映画の鬼才デヴィッド・リンチ、御年64歳でまさかのシンガー・ソングライターに転身。リンチはこれまで映画作品のなかで自作の音…
一体コイツらは何者なのか。メンバーは60年代ルックに身を包んだ女子3人(ひとりは……!?)。演奏パートは特に固定されていなくて、曲ごとにギターとドラムが入れ替わったりする。見た目は思いっきりガレージパン…
ホワイト・ライズのデビュー・アルバムがチャートの1位を獲ったことは、アンダーグラウンドでのいわゆるダーク・ウェイヴやネオ・ゴスと呼ばれていた動きが孕んでいたある種の「嘘」を暴いてしまったところがあっ…
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