UNISON SQUARE GARDENが、シングルを2枚連続リリースする。先にリリースされる“Invisible Sensation”はアニメ『ボールルームへようこそ』のオープニングテーマ。その翌週リリースの“fake town baby”はアニメ『血界戦線&BEYOND』のオープニングテーマとなっている。
“Invisible Sensation”はポップで、“fake town baby”はロック色強めだが、全く異なる曲が誕生した理由とは? そして、ユニゾンは今何を考え、どこへ向かっているのか?
10月30日(月)発売の『ROCKIN'ON JAPAN』では、それらをひもとくインタビューを敢行。発言の中から一部を紹介する。
インタビュー=山崎洋一郎 撮影=角田修一
僕は自分のやりたいことをやって、やりたいことをここまで俯瞰で見て、ここまで冷静にシニカルにやると、さも才能があるように見える、みたいなことを見つけられたのは、たぶん、自分の才能を見つける才能があったってことな気がして。それはユニゾンみんなそう。自分がやれることに関して研ぎ澄ますことで、自分たちの居場所を見つけられた。そこに自信と余裕があるから、今のユニゾンができてる(田淵智也/B)
シングルカットされた曲が今年は4曲ある中で、僕らの中で冗談半分に、どれが一番人気が出るかね?って言ってたんだけど、僕の個人的な意見としては、“Invisible Sensation”がすごくいい曲だなと思います。でもいいことですよね。それぞれの好みの曲が自分のバンドにあるっていうのは。これはいいバンドの条件だと思いますね(斎藤宏介/Vo・G)
人生で何があろうと、僕の作家性が変わることはないだろうなとは思いますよ。僕の人間性はほんとにどうでもよくて、ロックバンドとしてかっこよければ、それが一番正解だと思ってるから(田淵)
行きつけの焼き鳥屋が店を大きく改装したら、味が落ちて、接客もおろそかになって。それは僕らのファンに味わわせちゃいけない感覚だと思って。基本的には小さい焼き鳥屋のまんまで、多くの人数を巻き込んでいけるやり方をしたいんですよ。これはずっと昔から思ってることですね(鈴木貴雄/Dr)
続きは2017年10月30日(月)発売の『ROCKIN’ON JAPAN』12月号で!
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●パスピエ
●Yap!!!