前作『EXIST!』以来、約2年ぶりのアルバム『Sleepless in Brooklyn』を11月21日にリリースする[ALEXANDROS]。
今回の表紙巻頭特集では、メンバー全員のフォトセッションに加え、4人のソロインタビューを実施。
『Sleepless in Brooklyn』にまつわるそれぞれの思い、また各パートのディテールにまで踏み込んだエピソードを赤裸々に語ってくれた。
以下、ロングインタビューより、発言の一部をお届けする。
インタビュー=小栁大輔 撮影=北島明(SPUTNIK)
4人だけでステージに立った時に何ができるんだっていう、根本的なところに立ち返った部分があったんですよね。だからアンサンブルだったり、根本的なノリだったり、キメにいく感じだとか。そういうところにこだわった曲が多いです(磯部寛之/B・Cho)
うちのメンバー、言われて同じ方向を向く人いないんで。「さあみんな」ってやっても、「なんでおまえに言われないけーん」っていう。結局やっぱり見てるところは、どの角度であれ、たぶん同じ方向なんでしょうね。ただ右から見てるか左から見てるかの違い、みたいな(白井眞輝/G)
メンバーが羽ばたける道を作ると、羽ばたいてった人たちが音楽でお客さんに幸せのシャワーを降らすわけで。その幸せのシャワーを受けるお客さんが土だとすると、その土からいかに花が咲くかっていうのが、全部、演者がどう飛んで行くかに関わってくる。っていうことはやっぱ、大きな会場になればなるほど、心臓部はやっぱりここだよ、このコックピットだよなって思いますし(庄村聡泰/Dr)
いろんなことにまったく気にしないで手をつけちゃう。かっこ良くもあり、かわいくもあり、その性格が全部出てるほうが、うちららしい。それが一番自分たちだなって思えたのかもしれない。初めて自分たちの本質に触れた感じがしました(川上洋平/Vo・G)
続きは2018年10月30日(火)発売の『ROCKIN’ON JAPAN』12月号で!
ついに完成した7枚目の最新アルバム『Sleepless in Brooklyn』。2018年の挑戦、NYでの生活、今こそ掲げる理想のバンド像まで——。 新たなる傑作に辿り着いた4人の歩み、思い、そのすべてに迫るソロインタビュー✕4!
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