水曜日のカンパネラの二代目・主演&歌唱担当として、詩羽は多くの人に知られている。その「二代目」という難しい役回りにおいて、「求められること」と「自分にしかできないこと」の重なった場所で軽やかに飛んで…
俳優として、また映画監督としても高い評価を得ている池田エライザは、2021年にELAIZA名義で本格的に音楽活動を始動。2024年、その音楽活動がいつになく活発で面白い広がりを見せている。3月にはカバー曲“ラブ・…
ポップミュージックは時代とともに新たな表現をアップデートしていく。2001年3月19日生まれ、福井県出身のシンガーソングライター、荒巻勇仁(あらまきゆうじん)による時代と写し鏡のようなリアリティーある活躍…
作品をリリースし、ライブを重ねるごとにDISH//は進化を続けてきた。今年4月から7月にかけて行われた「DISH// HALL TOUR 2024「GARDEN」」での進化は顕著で、「自分たちの楽曲に水をやり育てていく」というテーマ…
アルバム『Traveler』のときよりも、『Editorial』のときよりも、断然おおらかで笑いの多いアルバムインタビューになった。「感覚で」とか「力が抜けてきた」とか「面白いアルバム、ハッピーなアルバムにしよう」…
そこに鳴るというバンドの音楽はなぜ、エクストリームな激しさと、複雑な曲展開、美しく切ないポップなメロディにあふれているのか。そして、凄絶なイメージや感情の軋轢を綴った世界観が、紛れもない「僕らの真実…
現役女子大生シンガーソングライター、冨岡愛。 昨年SNSに投稿した“グッバイバイ”はアジア6カ国でSpotifyバイラルチャートインを果たし、総再生数2億回を超えるほどのヒットを記録。韓国ではストリートライブを…
バンドとダンスの二刀流グループ・7ORDERでソングライティングも担当する真田佑馬が、7人組ダンス&ボーカルグループ・IVVYに新曲“Runners”を書き下ろした。歌詞はIVVYのMASAKIと共作。しかも真田は自らギターを…
昨年“貴方の恋人になりたい”のバイラルヒットを生んだチョーキューメイが、2ndアルバム『銀河ムチェック』を完成させた。TVアニメ『ゆびさきと恋々』EDテーマ“snowspring”、チョーキューメイなりにパンクロッ…
結成からわずか半年で名古屋最大規模の音楽フェス「FREEDOM NAGOYA」の出演権を勝ち取った4ピースバンド・cherie。中性的な声質が映えるストーリーテリングな楽曲は、一聴したリスナーをみるみる虜にしていく。 …
tricotではギターボーカルとしてエクスペリメンタルなオルタナティブロックの一翼を担い、個性派揃いのジェニーハイでは紅一点のフロントマンとしてアイコニックな存在感を発揮。ギタリストの山本幹宗とのユニット…
3月29日、全国ツアー「オードブル」の横浜公演で発表されたシャイトープのメジャーデビュー。 代表曲“ランデヴー”のストリーミング再生回数は2億を超え、地上波の歌番組に出演し、フェスで超満員の観客を前にパ…
2022年夏頃からTikTokを中心にバズを巻き起こしているリアクション ザ ブッタの楽曲“ドラマのあとで”は、彼らが2017年にリリースした楽曲だった。決して我先に時代の脚光を浴びに行くようなタイプのバンドではな…
4月にリリースしたDa-iCEの新曲“I wonder”が好調な滑り出しを見せ、リスナーからの反応もすこぶるいい。爽やかさと切なさを感じさせる歌声とミドルテンポのグルーヴが魅力的なナンバーで、「自分探し」「未来探…
全19曲という膨大なボリューム。現行のクラブミュージックやハイパーポップを貪欲に呑み込み、もはや「バンド」という枠組みに囚われないレベルで自由に、斬新に、アップデートされた音楽性。「とにかく踊ってぶっ…
紫 今、やはりとんでもないアーティストである。『ROCKIN’ON JAPAN』2024年3月号の「New Comer」にて「その多才さと自由な発想力で、大勢の人を巻き込んで虜にし、日本のポップスを推し進めてくれる予感がする」…
おいしくるメロンパンの新作『eyes』は、今回も5曲入りのミニアルバム。音楽を通して自分を知り、世界を知り、人間を知ろうと試みる、もはや哲学者のような佇まいのこのバンドは相変わらず、反復の中から変化を察…
ライブをしないと自らの存在価値が消えてしまう、と言い切るほどとにかくライブハウスに立ち、山本珠羽(G・Vo)の実体験に基づいた恋愛模様や着飾らない言葉が並ぶ歌詞が多くの共感を呼んでいる岡山発ロックバン…
2023年から楽曲を世に送り出すようになって以降、急速に注目度を高めているミヤケ武器。マハラージャンにDMで送ったデモ音源が評価された高校時代の体験が、彼の創作活動を本格化させた。90年代のネオソウル、ヒッ…
ライブハウスから、そして路上から、今やアリーナをソールドアウトさせるまでに成長したNovelbrightは、常に自らのネクストステージを掲げては、有言実行でその夢を形にしてきたバンドだ。彼らがその先に見据える…
rockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)では、アーティストへの最新インタビューをお届けしています。