6月11日にニュー・シングル『天地ガエシ』をリリースするNICO Touches the Walls。現在発売中のROCKIN'ON JAPAN 7月号ではメンバー全員が登場し、最新作に込められた思いを語っている。
「ものすごく原始的な、日本人で言うところの盆踊りぐらいの(笑)。そういうオーガニックなダンスミュージックがNICOには必要だなと思ってた」(光村龍哉/Vo・G )
光村が語るように、カントリーの要素を取り入れた軽快なナンバーに仕上がった本作。タイトルは力強く『天地ガエシ』と名付けられ、光村は《響け 僕らのリベンジ》と声高々に歌っている。
8月19日に、2度目となる日本武道館公演『ニコ タッチズ ザ ウォールズ ノ ブドウカン』に挑むNICO。彼らにとって「リベンジ」という位置付けになる武道館に向けて、その心情をありのままに表現しているのが本作だ。
「武道館までの流れのなかで自分たちが思ってることだし、『今こういう気持ちでやるべきだ』っていう再確認にもなる」(坂倉心悟/B)
「今までで一番泣けると思ってて。そこにどれだけのリアリティがあって、どれだけ自分のメッセージなのかって」(古村大介/G )
「リアルすぎるんですかね。言葉よりも意志のほうがひしひしと伝わってくるっていうか」(対馬祥太郎/Dr)
本インタヴューでは、『天地ガエシ』が完成するまでの経緯や手応えはもちろん、そのユニークなネーミングの裏話も明かされている。
ロッキング・オン・ジャパン7月号の詳細はこちら。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/102556
