ウェンブリー・スタジアムでの初公演を追ったコンサート・フィルム『ジャンパーズ・フォー・ゴールポスツ ライヴ・アット・ウェンブリー・スタジアム』を11月にリリースし、先頃発表された第58回グラミー賞のノミネーションでは主要2部門を含む4ノミネートを獲得したエド・シーランだが、自身の公式インスタグラムを通じて「しばらくの間、スマホやEメール、すべてのソーシャルメディアから離れることにしました」と宣言している。
エドは声明の中で次のように綴っている。
「この5年間の日々は本当に素晴らしいものだったけれど、自分自身の目でなくスクリーンを通して世界を見ている自分がいることに気づいたんだ。だから、どこかへ行かなきゃとか、なにかをしなきゃとか、そういうことのないこの機会に、世界を旅してぼくが見逃してきたすべてを見てこようと思う」
「家族や友人たち、もしぼくを愛してくれているなら、ぼくが少しの間だけいなくなることも理解してくれるよね。ファンのみんな、制作中のサード・アルバムはこれまででもいちばんの作品になっています。来年の秋に会おう。最高のみんなに感謝します」
エドのインスタグラムはこちらから。