木村拓哉×二宮和也「一線を、越える。」初共演映画『検察側の罪人』ポスター公開

木村拓哉×二宮和也「一線を、越える。」初共演映画『検察側の罪人』ポスター公開 - ©2018 TOHO/JStorm©2018 TOHO/JStorm
8月24日(金)公開の映画『検察側の罪人』のポスターが公開された。

4月13日(金)から劇場に掲出されるこのポスターは、「一線を、越える。」というコピーと共に、今回初共演となる木村拓哉、二宮和也の2ショットを撮り下ろしたもの。なお、撮影は荒木経惟が担当した。

さらに、初解禁となる特報映像は、音楽はほぼ無く、木村、二宮の台詞とその芝居のみで描かれている。


同作は、都内で発生した犯人不明の殺人事件を巡り、ふたりの検事の対立を描く。事件を担当する東京地検刑事部のエリート検事・最上は、過去に時効を迎えた未解決殺人事件の最重要容疑者であった人物・松倉に狙いを定め、執拗に追い詰めていく。最上を師と仰ぐ、刑事部に配属されてきた駆け出しの検事・沖野は、容疑者に自白させるべく取り調べに力を入れるが、松倉は犯行を否認し続け、一向に手応えが得られない。やがて沖野は、最上の捜査方針に疑問を持ち始め、ふたりの検事は互いの正義を賭けて対立する――というストーリー。

原作は『犯人に告ぐ』の雫井脩介が発表した2013年の同名小説。時効、冤罪、そして司法制度への考察とともに「正義とは何か?」というテーマをも描き出した作品。主演は、エリート検事・最上役に木村拓哉。若き検事・沖野役には、二宮和也。さらに、沖野をバックアップする検察事務官・橘沙穂に吉高由里子、闇社会のブローカー・諏訪部に松重豊。最上の親友である国会議員・丹野に平岳大、殺人事件の容疑者の一人・弓岡に大倉孝二、沖野と共に検察との闘いに挑む弁護士・小田島に八嶋智人。そのほか、矢島健一、音尾琢真、キムラ緑子、芦名星、山崎紘菜、そして人権派大物弁護士・白川雄馬に山﨑努が出演。

また本作の監督は『日本のいちばん長い日』で日本アカデミー賞優秀監督賞などを受賞している原田眞人が務める。

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