グラミー賞7冠に輝いた最新アルバム『24K・マジック』を引っさげ、4年ぶりとなる来日公演を行ったブルーノ・マーズ。
『ロッキング・オン』6月号では、全4公演がソールドアウトとなった来日公演のうち、4月12日に行われたさいたまスーパーアリーナでのライブレポートを掲載している。
「怒涛のグルーヴが炸裂するファンク・パーティーと化した」この日のライブは、『24K・マジック』で打ち出したファンク・サウンドをそのまま観客に提供するような内容に。
「80年代末から90年代前半にかけて黄金時代を誇ったニュー・ジャック・スウィングのビートとグルーヴがしなる」“フィネス”で幕を開けたライブ前半は、“24K・マジック”、”ヴェルサーチ・オン・ザ・フロア”といった最新作を中心とするファンク・ナンバーをたたみかけていく。
ライブ後半では1stと2ndの楽曲も取り上げられ、ミッドテンポのポップ・チューン“マリー・ユー〜ふたりの未来”や“ラナウェイ・ベイビー”、さらに「ブルーノ最強のロック・ナンバー」“ロックド・アウト・オブ・ヘヴン”、アンコールではマーク・ロンソンとのコラボ曲“アップタウン・ファンク”も披露された一夜となった。
本誌ではこの日のライブを詳細にレポートしているとともに、ブルーノがなぜファンクは重要としているのかを、彼のこれまでの人生の歩みと合わせて考察しており、会場に足を運んだ人、また行けなかった人にも読みごたえのあるテキストになっている。ぜひ本誌をチェックしてみてほしい。
『ロッキング・オン』6月号の詳細はこちらから。
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/144391