今年8月、約2年半に及んだ「ディバイド・ツアー」の最終公演にて活動休止をほのめかすような発言をしていたエド・シーランだが、これに関して改めて声明を発表した。
エドは、自身のInstagramに活動休止について次のような声明を投稿し、ファンにメッセージを送っている。
やあ、みんな。また休暇を取ることにしたよ。
『÷(ディバイド)』の時代とツアーは僕の人生に様々な形で変化を起こしたけど、それはもう終わりだ。今は外に出て、もっと世界を見る時だ。
2017年からノンストップだったから、旅行して作曲し、読書をするために一息つくつもりなんだ。また戻って来る時までソーシャル・メディアからも離れるよ。
僕の家族と友人へ。いずれ会おう。そして僕のファンには、いつも優しくしてくれることに感謝したい。機が熟したら、新しい音楽と一緒に戻って来ることを約束するよ。何か曲を書くには人生経験が足りないんだ。
2019年もエドにとって様々なことが起きた一年だった。1月には長年の恋人だったCherry Seabornと結婚、7月には豪華アーティストらとコラボしたアルバム『No.6 コラボレーションズ・プロジェクト』をリリースし、全米・全英の両アルバム・チャートにて首位を獲得した。
そして、4月には「ディバイド・ツアー」の一環として、自身初となる日本でのドーム公演を開催。東京と大阪合わせて延べ9万人を動員する来日ツアーとなった。