春が花見なら、初夏はキャンプにBBQ!ということで、今のロックシーンを担うバンド5組のフロントマンと一緒に肉を焼き、酒を酌み交わす「ロックキャンプ」開催だ。古くから親交のある人も、初対面だというメンバーもいる中、それぞれの音楽への想いや好きなものについて語り合ってもらった。爽やかな空の下、日がとっぷり暮れるまで続いた座談会の模様をお届けする。P216からの「爆飲会」とあわせてお楽しみください。周りからは「あきさんヤバいよ」って言われていたんです。歌詞も、最初優しいのに急にすごい言葉をぶっ込んでくるなって。常に燃えているのですごく尊敬する(Mr.ふぉるて・稲生)
僕がくすぶっていた時期に内山さんが上京されて、ひとりでやっていたところからシンガーズハイを組んだのも見ていて、自分のことが嫌になるくらいかっこいいなって思ってた(シャイトープ・佐々木)
moon dropの曲にはいい生々しさというか、リアルではあるけどそこへのフォーカスの当て方が絶妙。「本来こっちが王道だよね」っていうのを感じて嬉しくなりました(シンガーズハイ・内山)
インタビュー=小川智宏 撮影=YUKI KAWASHIMA
(『ROCKIN'ON JAPAN』2024年8月号より抜粋)
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