1月30日、AC/DCがニュージーランドで行ったライブの後に50人が逮捕された。
首都ウェリントンのウェストパック・スタジアムで行われたAC/DCのニュージーランド公演。現地のオタゴ・デイリー・タイムズ紙によれば、観客たちは「泥酔による風紀紊乱行為」によって逮捕されたという。
マイク・コールマン警部によれば、この人数は「満月で、暖かく過ごしやすかった夜の割にはそんなにひどくない」そうだ(ニュージーランドは現在夏)。土曜の夜には普段でも30人から40人の逮捕者が出るという。
最終的にアルコールやドラッグ関連の騒ぎで6台の救急車が出動した。ライブ中もアルコールに対する厳しい取締りが行われていたため、9人が逮捕され、6人が退場を命じられたという。
AC/DCは3月に来日し、9年ぶりの日本ツアーを行う。詳しい公演日程については「AC/DC BLACK ICE TOUR」のオフィシャル・サイトをご覧ください(下記リンク参照)。
(c) NME.COM / IPC Media 2010
AC/DCのニュージーランド公演で50人逮捕
2010.02.01 19:00