シングル『Mr.ECHO』に続き、ニューアルバム『Shout to the Walls!』を4月24日(水)にリリースするNICO Touhces the Walls。
この新作は、バンド名に「壁=Wall」を背負ったNICOが、その「壁」と真っ向から向き合ったアルバムだという。逃れられない孤独や弱さを、破天荒なロックンロールでバーストさせたアルバムがなぜ生まれたのか?
「NICO Touches the Wallsって名乗ってるがゆえに、壁を抱えてることを隠しちゃいけないなって自覚した。だから過去4作とはまるで違う」
その驚くべきはっちゃけたアルバムについて、メンバー4人が応えたロングインタヴューがサカナクション表紙の『ロッキング・オン・ジャパン5月号』に掲載されている。
「前作の『HUMANIA』までで、『対音楽』と俺らっていう闘いが1回終わったんです」
フロントマン・光村龍哉がこう語るのはどうしてなのか?
また、このアルバムでは、初めてメンバー4人全員が作詞もしくは作曲クレジットに名を連ねている。
ドラム・対馬祥太郎が積極的に作詞に関わったのがバンド内では大きな革命のようだ。その様子を、ぶっちゃけながら話す4人のやりとりがほほえましい。
挑発的でハードでスタイリッシュな撮りおろし写真も目を引く、要注目の記事になっている。
ロッキング・オン・ジャパン5月号の詳細はこちら。http://ro69.jp/product/magazine/detail/79647
