1988年のデビューから30年間、ソロ名義の作品はもちろん他アーティストへの楽曲提供や客演も一切なく、一貫して「エレファントカシマシの宮本浩次」として音楽と向き合ってきた宮本浩次。 大きな驚愕と感激を巻き…
紆余曲折を経ながらも、自分たちの信念を貫き、真っ正直に音楽を鳴らし、ライブをやり、止まることなく歩み続けてきたSUPER BEAVER。その楽曲の中から名歌詞を10個セレクトしたのがこのコラム、なのだが……「SUPE…
その歌に触れる者の心と瞬時に響き合い晴れやかなポップの地平へと導く、長屋晴子(Vo・G)の伸びやかな歌声。長屋、小林壱誓(G・Cho)、peppe(Key・Cho)、穴見真吾(B・Cho)の全員が作曲を手掛ける豊潤な創造…
誰がどう見ても文句なし、デビューからずっと揺るぎない支持と評価を集めるバンド。にもかかわらず、人によって、時期によって見え方や受け止め方がガラリと変わるバンド。つくづく、SEKAI NO OWARIとは不思議なバ…
RADWIMPSの“正解”が話題になっている。“正解”は、昨年12月にリリースされたアルバム『ANTI ANTI GENERATION』の収録曲であり、昨年10月に放送されたNHK『RADWIMPS 18祭 2018』において制作された楽曲。番組内…
『ROCKIN'ON JAPAN』がお届けする最新邦楽プレイリストはこちら 生まれ育った場所に対して、若者たちが「こんな退屈な街、最悪だ。すぐにでも出て行きたい」などと憤っていたのは、いつ頃までだろうか? おそらく…
2009年よりハチ名義でニコニコ動画へのオリジナル曲の投稿を開始。VOCALOIDシーンに大きな爪痕を残したあと、自身がボーカルをとったアルバム『diorama』を本名の名義でリリースした米津玄師。歌唱・作曲・作詞・…
Mrs. GREEN APPLEが、フェーズ1完結につき「活動休止」、「事務所独立」、「新プロジェクト”Project-MGA”始動、それにともなうCREWオーディション開催」を発表した。 これは、7月8日発売のベストアルバム『5』…
世の中にはいろんなラブソングがある。恋の始まりのドキドキ感や、片想いの切ない気持ち、失恋の悲しさは、恋愛を経験した人なら誰もが共感できるテーマだろう。そして、恋愛のリアリティを追求していく上で実は欠…
デビュー以降、「もっと上へ、もっと大きなところへ」という気概たっぷりに突き進んできたTHE ORAL CIGARETTES。しかし2020年のアルバム『SUCK MY WORLD』リリースがコロナ禍とぶつかり、「これまで通り」を大きく…
私は、THE YELLOW MONKEYの『JAM』という曲が好きだ。といっても、この曲がリリースされたのは1996年2月のことなので、私が生まれる前の曲である。では、なぜ今、『JAM』という曲について書くのか。なぜ、長年の…
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