6枚目のフルアルバム『WINDOW』は肩肘張らずにリラックスして作られたような、スペアザのスタンダード感たっぷりのアルバムだった。
その全国ツアー@豊洲PIT。
ステージ上にアー写でもメンバーが着用してたメジャーデビュー10周年記念ユニフォームや、ハットなどが飾られ、さながらスペアザの部屋っぽい。
恒例の二部構成でもって、ど真ん中のスペアザライブの素晴らしさをまざまざと見せつけられた。
一音一音に、様々な感情と様々なサウンドがぎゅっと込められ、ダイナミックなアンサンブルで三千人をがっつり持ってった。
MCは、なぜかジュリアナ東京からの90年代バブルネタのオンパレード。
とにかくテレビカルチャーが大好きなんだなと。
ロックもJ-POPも関係なくたくさんの人々を虜にする人懐っこさはこんなところからもきている。
発売中のJAPAN3月号のCOUNTDOWN JAPAN別冊には大晦日のスペアザのライブの模様も載ってます。
写真は『WINDOW』の取材時に撮ったもの。(小松)
SPECIAL OTHERSの豊洲PIT公演、ダイナミックさとフレンドリーさが炸裂してた
2016.02.06 20:57