8月に両A面配信シングル『マイダイアリー/透明な夏』でメジャーデビューを果たしたosageの今の心境と、これからの彼らがどうなっていくのかを知るべく、メンバー4人に直撃しました!
2017年の活動開始以降、ポップなメロディと心にスッと届いてくる歌詞に磨きがかかり、演奏力も上がってきて、勢いが増したタイミングでのメジャーデビューだったので、どのような気持ちだったのかを訊いたのだが、その中で特に印象的だったのが、ヒロクサマの「ソニーミュージックからデビューするということは、仲間が増えたという感覚が強いんですよ。純粋に仲間が増えたことが嬉しいですし、すごく協力な仲間がついてくれたことで自分たちの自身にも繋がるというか。これから先が楽しみで仕方ないです」という言葉。
インディーズからメジャーへフィールドを移すことで、大きく変化があるのがヒロの言う仲間が増えるということだと思う。それは関わるスタッフや制作陣が増えるということなので、バンドとしての可能性、osageが生み出す音楽の可能性が広がるということだ。
当たり前のことを言っているとは思うが、彼らには特にこの可能性の広がりに果てがないように感じる。それは、“マイダイアリー”を聴いたときに感じたことだし、以前よりも楽曲の表情が増した感覚があった。楽曲の世界観を鮮明に表現することができる、そんな独自の武器を手にいれたのだと思う。
新しいステージで、「最強の仲間」という武器を手に入れたosageの活躍がもっと楽しみになるインタビューは、ぜひ本誌でチェックしてみてください!(岩田知大)
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メジャーデビューで最強の仲間を手に入れたosageに、今の思いやこれからの展望を聞くべく直撃しました!
2024.09.06 17:00