INORANはINORAN  LUNA SEA表紙取材3

INORANはINORAN  LUNA SEA表紙取材3

今回の楽曲は弦楽器チームがそれぞれ持ち寄った3つの主題が折り重なって展開していくのだが、そのメインコンポーザーの一人でもあるINORAN。憂いをたたえたLUNA SEA王道メロで中盤のサウンドスケープを描いているが、同時にソロワークで生み出してきたメロディアスな楽曲群と大きな隔たりはなく曲が出てくるイメージに自然に向き合っているのが彼らしい。
コンセプトやそこに至る流れについては「辻褄合ってますか?(笑)」と柔軟性を出しつつも、制作に関しては決してブレない。

「ちょっときつい合宿みたいな(笑)。でもすごく楽しかった」という、レコーディングの様子を語ってくれた。

インタヴュー日は3月5日、この日4本目の取材で疲れていたと思うけど、取材終了後もソロのレコーディングの様子(ベースがひずみまくっているらしい!?)や、the HIATUSのアルバム、そして福岡のライヴを見にいった話などで盛り上がった。

明日・明後日はO-EASTにてソロライヴ「TOKYO 2nite -The Beginning-」が行なわれる。15周年の幕開け、ということで、もしかして新曲が聴けたりするのだろうか?
(井上)
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