ロイヤル・ブラッド、ホワイトのトリ!フジロックへの意気込みをポーズで表してくれた!NYフェスDAY3

ロイヤル・ブラッド、ホワイトのトリ!フジロックへの意気込みをポーズで表してくれた!NYフェスDAY3
ロイヤル・ブラッド、ホワイトのトリ!フジロックへの意気込みをポーズで表してくれた!NYフェスDAY3
ロイヤル・ブラッド、ホワイトのトリ!フジロックへの意気込みをポーズで表してくれた!NYフェスDAY3
ノエル・ギャラガーのインタビューが終わって、プレス用のテントに戻ったら、なんとロイヤル・ブラッドがインタビューに来ていた。残念ながら、私は、インタビューする時間はなかったのだけど、とりあえず「フジロック超楽しみです」と告げ、「俺達も超楽しみだよ!」と、一瞬でフジへの意気込みをポーズで表してくれた。すごい気合いだ。
ロイヤル・ブラッド、ホワイトのトリ!フジロックへの意気込みをポーズで表してくれた!NYフェスDAY3
かわいいのが、いや、かわいいって言葉はどうかと思うけど、ドラムのベン・サッチャーが、最初ポーズした後に、「あ、ちょっと待って待って、こっち」と言って、指で山の形を作ってくれたこと。素敵すぎ。ベンは、この写真でも、ヤンキースの帽子を被って、アメリカ国旗のTシャツを着ているけど、ステージ上でも、ブルックリンのバスケチーム、ブルックリン・ネッツのジャージを着ていて、NYへの敬意を表していて、何ていい子なんだろうと思ってしまった。いい子っていう表現もまた違うか。親戚のおばさんかよ、という表現ですいません。またバンドもステージの上にアメリカの国旗まで立てていたのだけど、風が強くて倒れてしまっていた。

しかし、ライブのほうは、その逆で、爆音と破壊力に満ちたサウンド。破壊力、というか、もう破壊そのものだった。もう何かやらかすために乗り込んできた、というようなアティチュード。しかも最近のロックに欠けていた危険に満ちている。ボーカルのマイク・カーが、始まったばかりで、「WAKE UP」=目を覚ませ!と言ったけど、正に。この何だか分からない世の中を、叩き起こしにやってきたバンドだ。しかも、そういう意志とかコンセプトがあって作りました、というようなのんきなものではなくて、もう最初から叩き起こすために生まれてきた、というような、本能の塊のサウンドだった。

アメリカでも、前回NYに来た時はチケット即完で、ダフ屋ですら見付からず、観られないくらいの人気だった。これだけのライブが出来たら、アメリカでもこれからもっともっと人気を獲得していくだろう。

フジロックは初日ホワイト・ステージのトリだ!

こちら1曲目に演奏されることが多い”Come On Over"ビデオ。

今回のセットリストは控えていないのだが、最新のライブでは以下で、毎回少しずつ変えているよう。

Simon Says
Come On Over
You Can Be So Cruel
Figure It Out
Better Strangers
Little Monster
Blood Hands
One Trick Pony
Ten Tonne Skeleton
Loose Change
Out of the Black
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