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    降谷建志が描いたミュージシャンとキッズのロマンティックな関係とは?

    降谷建志が描いたミュージシャンとキッズのロマンティックな関係とは?
    降谷建志のソロプロジェクト、早くも届いたニューシングル『Prom Night』。今日発売!


    ↑すごくいい曲。この繊細なリリシズムは、ソロだからこそ表現しえたものだと思う。
    でも、そこで描かれているのはソロとかバンドとかとは関係なく、音楽をやる人間として、いや、音楽を愛する人間として根っこに抱いているロマンそのもの。

    ハイウェイバスに乗ってライヴにやってくるキッズと、街から街へ、ステージからステージへ渡り歩きながら歌い生きるミュージシャンとの一期一会の関係に、彼が音楽をやっている理由の根本を見るような気がする。たぶんこの気持ちは、Dragon
    Ashにも何かしら通じているはずだ。

    インタヴュー、現在発売中のJAPANに掲載中です。
    取材の終わりに、歌詞の内容にちなんで「ところで建志さん、深夜バスでライヴ観に行ったことってあるんですか?」と訊いたら「ない」との答え。「だって自転車で(下北沢)シェルターとか行けちゃってたからさ」と。うらやましい……。でもだからこそ憧れがあるらしく、「今度ブライアン・セッツァー来るからバスでどこか観に行こうかな」とも言っていた。いやあ、経験談として言いますが、結構しんどいっすよ?

    ちなみに同じ号にはAA=こと上田剛士とKjの対談も載ってます。そちらもぜひ!
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