ポルカドットスティングレイの初ワンマンを観た

ポルカドットスティングレイの初ワンマンを観た
“テレキャスター・ストライプ”のMVが100万回を超える再生回数を記録(現時点で140万回突破!)、今日のチケットも発売3分でソールドアウト。すごいよね。

流通盤リリース前にもかかわらずこの状況というのはバンドの勢いみたいなものを証明するに充分なわけだけど、今日、新宿レッドクロスで初めてのワンマンライブを観てその理由がよくわかった。このバンド、異常に引き出しが多く、底が深い。知れば知るほど、もっと奥まで入りたくなる。

ボーカル雫の、フロアのお客さんとの絶妙な距離感。
キャッチーなパートを随所に挟みながら、変拍子でリスナーの裏をかいていく曲構成。
歌謡的な耳触りのよさを残しつつも、じつは少し高めのリテラシーを要求するメロディ。

そのすべてが、さらなるドキドキを誘発する。
そしてたぶん、雫という人はそれをある種の確信のもとにやっている。
もちろん未完成のバンドだけど、その「未完成」の意味がこのバンドの場合ちょっと違う。

ポルカドットスティングレイ、おもしろいぞ。
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