サンボマスター、15周年ツアーのセミファイナル終了!

サンボマスター、15周年ツアーのセミファイナル終了!

「2000年のサンボマスター」名義の演奏で幕を開け、新旧の楽曲連打で15年間の時空を超えてみせたアクト。終始爆音が鳴りっぱなし、山口は叫びっぱなし、スタッフを借り出したコントまで披露する旺盛さで、実に3時間にわたるステージをノンストップで駆け抜けた。こんなに濃いライヴをやってしまって、明日のファイナルは大丈夫なのか。

定番曲の盛況ぶりは今夜も相当なものだったが、さらに驚いたのは、まるでデビューしたてのバンドのような性急さと生々しさに溢れた最新アルバム『サンボマスターとキミ』の楽曲群だった。「ラブ&ピース」という、人間が生きる上で根っことなる部分をひたすら歌い続けてきたサンボマスター。そんな彼らが15年目にして最もシンプルな表現に立ち返り、観客ひとりひとりに思いを届けている姿には、とてつもない説得力があった。

ちなみに、写真は場内に設置されていた撮影用パネル。ライヴ中、山口は「10代のキッズから50代のオッサンまで観に来てくれている」という趣旨の発言をしきりにしていたが、終演後にはこのパネルで記念撮影をする年配のお客さんの姿も見られて、ちょっと微笑ましかった。(齋藤美穂)
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