まだ余韻が抜けない……。ストライプス、一夜だけの東京公演、すごい勢い&熱気だった。
まさにロックンロールの嵐(詳しくは羽鳥の取材ネタブログを)。
昨日、日本先行発売された『リトル・ヴィクトリーズ』の曲を演奏する時の、
堂々としたドヤ感もよかった。本当にグルーヴが面白いことになっているのだ。
ジョシュは多彩になったギターリフを弾くのが楽しくてしかたなさそう。
それにしても、“スカムバッグ・シティー”のサビ、
シンガロングかと思いきや、
リスナーをジャンプさせるのにはびっくり。この発想はなかった……。
それにしても、この曲のスケール感はやっぱり大きい。
しかももっともっと大きくなりそうだし、広い場所で聴きたい。
“エイティ・フォー”のイントロ、ロスとピートが顔の向きを一緒にそろえて、右、左、右、と振っているのが、ウィルコ・ジョンソンみたいなフリなのに、なんともかわいかった。
『リトル・ヴィクトリーズ』からまだまだ演奏されなかった曲もたくさんあるし、
11月の来日ツアーがさらに楽しみで仕方がない。
“アイ・ニード・トゥ・ビー・ユア・オンリー”で、
ストーンズの“ミス・ユー”みたいにみんなでシンガロングできると楽しいだろうなあ。
余韻が抜けないので、色々観てます。
よろしければ11月への思いを馳せながらご一緒に。(井上貴子)
こちらは去年のフジロック。
ストライプス@渋谷クアトロ、ロックンロールの嵐を浴びてびしょ濡れ‼
2015.07.16 23:05