確固たるロック魂とギラギラの野心を手に、華やかに邁進するマネスキン――世界待望のロック復権を担うのは彼らだ!

確固たるロック魂とギラギラの野心を手に、華やかに邁進するマネスキン――世界待望のロック復権を担うのは彼らだ!

「確かにイタリアでポップやインディ、トラップが席巻していることは否定できないけど、でもそこにマネスキンが登場したわけ」(ヴィクトリア)
「新たな支配の始まりだ!」(ダミアーノ)


イタリア代表として31年ぶりに優勝者となったユーロビジョン・ソング・コンテストから2ヶ月余り、マネスキンの快進撃が止まらない。同コンテストのエントリー曲“Zitti e Buoni”とニュー・シングル“ジッティ・エ・ブオーニ”に加えて、TikTokで掘り起こされた4年前の曲“ベギン”(フォー・シーズンズのカヴァー)までもが、依然として各地のチャートを席巻中。7月に入って全英トップ10に2曲が同時に滑り込み、Spotifyのグローバル・トップ50では“ベギン’”が1位に輝くなど、このまま年内発表予定の新作が到着するまで熱をキープし、オリヴィア・ロドリゴと並ぶ本年最大のブレイクアウト・スターになることは必至だ。

ユーロビジョン直後に行なわれた以下のインタビューは、そんな彼らのクリエイティブなプロセスから地元のロック史における位置付けに至るまで、魅力を多角的に掘り下げたものだ。とことんオープンマインドかつクソ真面目に音楽と向き合い、『Xファクター』もユーロビジョンも同列の手段と見做す、グラマラスなZ世代のイタリアン・ロックバンド――マネスキンのユニークさを、改めて実感できる。(新谷洋子)


マネスキンの記事は、現在発売中の『ロッキング・オン』9月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。

確固たるロック魂とギラギラの野心を手に、華やかに邁進するマネスキン――世界待望のロック復権を担うのは彼らだ! - 『rockin'on』2021年9月号『rockin'on』2021年9月号

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