現在発売中のロッキング・オン11月号ではオリヴィア・ロドリゴのインタビューを掲載!
以下、本インタビューの冒頭部分より。
「Z世代は物事の本質にすごく敏感。
私たちは、あらゆることの裏側に何があるか知りたがっている」
オリヴィア・ロドリゴは、基本的に、自分の作品に寄せられるコメントは読まないことに決めている。「ひとつコメントを見ただけで、一日中そのことで頭がいっぱいになりかねないから」と、デビューアルバムとしては2021年最大のヒットとなった作品を世に送った、この19歳のシンガーソングライターは語る。「そんなの、前向きな創作活動の妨げにしかならないもの」
しかし、昨年5月のとある日の深夜、彼女はこの自らに課したルールを破った。この時はちょうど、スマッシュヒットとなったアルバム『サワー』がリリースされたばかりで、これに伴い、ラストソング“ホープ・ユーアー・オーケー”のリリックビデオがYouTubeで公開されたタイミングだった。
この曲はこれまでの彼女の曲とはひと味違う、心に傷を負ったリスナーに寄り添う歌詞を特徴としていた。幾重にも積み重なる、ドリーミーなエレキギターの音色をバックに、語られる内容は、「人生を通じて私のもとに集まってきたストーリーの数々」だと、オリヴィアは説明する。「これは私が知っている、崩壊した家庭や、自分を受け入れてくれない親のもとで育った人たちの話」だというのだ。
オリヴィア・ロドリゴの記事の続きは、現在発売中の『ロッキング・オン』11月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。
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