プラス／マイナスのジャパン・ツアー最終日＠O-nest。
今回はジェイムスとクリスのふたりにサポート・ベーシストが入っての
トリオ編成。っていうかもともと3人組なんだが、
もうひとりのパトリックがワケあって来られなかったのだ。

でも、ライヴの素晴らしさは相変わらず。
変拍子ももちろんあるし、轟音ももちろんあるのだが、
なんでしょうねこの人なつっこさは。
難しそうなことやってるのに、まったくスノッブに見えない。

人なつっこいといえば、
この人たち、ステージ上ではすべて日本語で会話をするのだ。
しかもその日本語が

「トリス（ウイスキー）の時間でーす」
「今日はから揚げ食べました。まいうー」
「ビールください」
「ちょっと待って」
「僕の友達はどこですか？」

っていうようなもので、
これらの言葉を「ありがとう」なんかより100倍達者な発音で喋るのだ。

なんなんだいったい。

ライヴではbloodthirsty butchersのカヴァーもやりました。
もちろんスプリット盤でやってた“ゴキゲンイカガ”です。（小川）