今年一発目はレッド・マーキーのジャマイカ!
ジャスティスのグザヴィエがプロデュースをしていたり、
Kitsuneのコンピにピックアップされたりということを通して
注目を集めているパリの2人組。
でも、そういう周辺情報からイメージするエレクトロ・デュオではない。
ライヴではなおさら、ギターとベースのドライヴが
全体を引っ張っていく。
サポートのドラマーを加えた3ピースでのパフォーマンスで、
想像以上に演奏がタイトでよかった。
音の線は細いのに、意外なほどグルーヴがしっかりしていた。
紺色のシャツを第一ボタンまでぴしっと閉めた
G/Voのアントワンと、
タンクトップに短パン+ヒゲという出で立ちのフロー(B)。
ルックスの好対照ぶりもキュートでした。(小川)