間違いなく最高傑作だ。そして、過去最高にメロディアスなアルバムと言っていい。チバのメロディメーカーとしての才能と、切なさをひと言で作品化してしまうとんでもない文学的才能。それが、熟練の味と、キャリア…
25年間の足跡を凝縮したスタジオ音源による最新ベストアルバム。音を鳴らし、響かせることにかけて圧倒的に長けた5人のミュージシャンが、こうして一緒にサウンドを構築することのとんでもなさを全24曲が示してい…
結成10周年である1999年5月29日にリリースされた、LUNA SEAにとって初めてのライヴ盤『NEVER SOLD OUT』。それから丸15年の歳月を経て、第二弾となる今作がリリースされる。構成自体は、様々な年代、様々な場所か…
4年半前の活動休止は必然だった。ソロ活動を本格化したトータス松本の中で、4人のバンドでは実現できない音楽的ヴィジョンがどうしても大きくなり、解散ではなく休止であることを誓った上で、ウルフルズの歩みは止…
2010年の再結成以来、ベスト盤のリリース、全オリジナル・アルバムの再発と最新作『ブラッドスポーツ』の傍らで着実に過去の再評価・再定義が進んできたスウェードだが、ようやく!ついに!この傑作Bサイド集も再…
2014年のファースト・リリースにして、新ドラマー=新谷元輝を迎えての初音源となるシングル。昨年後半のツアーやイベント出演においても披露されていたナンバーだが、ぜひとも音源に触れて欲しい新曲だ。鮮烈なサ…
初のベストアルバム。彼らのことをあまりよく知らないつもりでいた人も、「何となく記憶に残っていたあのメロディはflumpoolだったのか!」とハッとする瞬間が度々あるのではないだろうか。そして、ファンは徹底的…
マイケルの没後2枚目の新作が出ると聞いて、死んでも死にきれない人だと思ってしまったが、実際に聴くと今度は肯定的な意味でそう思った。現在エピック・レコード会長のL.A.リードが総指揮をとり、ティンバランド…
デビュー15周年企画として、まずはメジャー1stアルバム『School Girl Distortional Addict』をデイヴ・フリッドマンがリマスタリング! おまけにQueでのライヴ音源をデイヴがマスタリングした2枚目も付く、垂涎の…
これはもう、5月にスタートする新ツアーにおいて沸騰必至の1曲になるのではないか。『結晶星』に次ぐシングルは、表題どおりに今のKANA-BOONの破竹の勢いがそのまま落とし込まれたような、アクセル全開のロック・…
2010年、閃光ライオットでグランプリを獲得し、『どうでもいい芸術』、『十九歳でぜんぶ終わる』の2作で、その内なるいびつにせめぎ合うエモーションをスリリングな音へと転換してきたTHE★米騒動。高校の軽音部で…
原則、音楽を生み出すアーティストは、意味の無い作品など発表しない(と信じたい)わけだが、とりわけノベンバは不器用と呼んでも差し支えないくらい誠実に、その作品へと意味を吹き込んで来たバンドだ。自身のレ…
久々に接して、思った。これぞ完璧なデビュー・アルバム。優れたロックは、人間をアッパーにさせる効果と少々ダウナーな気分にさせる要素、両者を兼ねそなえている。ただ、大抵そのどちらかに傾いてしまいがち。し…
「負け犬」……。自分でなかなか言える言葉ではない。「GOOD」が付けられているから救われるが、一見しただけでは驚くタイトルだ。06年のインディーズプレデビューアルバムからパンクシーンの注目を集め続けてきた…
昨年11月に、全曲セルフプロデュースのアルバム『5人のエンターテイナー』をリリースした東京カランコロンから、心躍る春にぴったりの最新シングルが届いた。蔦谷好位置をプロデューサーに迎え、せんせい(Vo・Key…
シングルのカップリング曲までアルバムに全部収録するアーティストは少ないから、レア・トラック集的な扱いでカップリング集が出される事は多いが、これは出て本当に良かったと思う。彼等は基本的にカップリング曲…
昨年11月の〝奇跡の来日〞から早6ヶ月、再びサー・ポールが日本の地を訪れるわけだが、本作はそれを祝した昨年の傑作『NEW』の記念盤である。ということで、今作の目玉は初回盤にはなかった付録DVD。この内容がま…
アルバム発売前から去年のサマソニで沸点超えの熱気を生んでいたスウェーデンの新星=ザ・ロイヤル・コンセプトのデビュー・アルバム、日本盤が到着! M1〝ワールド・オン・ファイアー〞やM2〝オン・アワ・ウェ…
今年1月にアルバム『LOVE before we DIE』をリリースし、ゾンビのジャケ写にはさすがに驚いたが「死ぬ前に聴きたい音を創る」という究極的なコンセプトのもとに、彼らはmoumoonとして届けるべき音楽の輪郭を更に掴…
その死生観を生活の中の具体的な手触りとして歌い込み、クッキリと刺激的なバンド・サウンドでパックして届けて来る3ピースのスタイルは今回も一貫している。Lyu:Lyuは、世にその名が知られる頃には既に明確な表現…
rockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)は、ロッキング・オンが提供する音楽ニュースサイトです。 rockinon.comでは、邦楽誌『ROCKIN'ON JAPAN』から、邦楽ディスク(CD/EP/DVD/ブルーレイ)の新譜レビューをお届けしています。