サマソニ登場も記憶に新しいBLG。10代かと思ってたらもう全員20代だし、驚くほど若いわけではないのだが、すっげー若いイメージがあるのはなぜ? ぶっ飛ぶほどに歌詞が純粋だというのもあるけど、たとえばカント…
ソロ前作は、聴く人によっては結構ハードなエクスペリメンタル・ノイズがしばし展開した後、やがて不思議な穏やかさを感じさせる世界が広がっていく、そんな内容だった。あれから実に7年ぶりとなる本作では、なん…
rockin'on 2009年9月号のレビューで紹介したクリスタル・スティルツとも近しい間柄のNYのガールズ・トリオ。最近のいわゆるシューゲイザー周りのサウンドを鳴らすバンドで、サーフロックや60Sガールズ・ポップ…
「ジョニー・マー入りました」と居酒屋で追加のつまみを注文したみたいな軽さで伝わったクリブスからの「お知らせ」。不安に思った人もいたはずだ。クリブスといえば3兄弟の絶妙なコンビネーションである。いかに…
優れたロック・バンドは、聴き手をスカッとさせる。それがたとえ破れかぶれで、闇を志向するような音楽であっても――髭(HiGE)のパフォーマンスに触れると、そんなことを改めて考えたりする。髭(HiGE)の音楽に…
ついさっきサマーソニックのステージでも彼らのアクトを観てきたばかりなのだが、その全身が痺れてきそうな重低音と波動が、観ているだけでもビビッドに蘇ってきそうなライブDVD。しかし、その「蘇ってくる」のト…
聴く程に大好きになる越智志帆の歌声。シングルでもキャアキャア興奮させられていたのだが、この2ndアルバムで全13曲を一気に聴くというのは、ヤバい体験だった。ちょっと詳しい人ならば、Superflyの音楽性の基盤…
壮麗なストリングス・サウンドで幕を開けるゆずのニュー・シングル。表題曲の北川曲は、そのバックの大らかなメロディとは裏腹な、言葉数の多いクリスピーなボーカル・ワークでドライブしてゆくのが印象的だ。《誰…
ブルックリンがもてはやされる以前からかの地で歪んだ爆音をかっ飛ばし、異彩を放ってきたノイズ・ロックの10年選手オネイダ。作品が出るたびチェックせずにいられないのは、70年代(メタル、プログレ)を独自に消…
ピコピコとポップなシンセをかき鳴らしていたバンドたちが、いつのまにか鳴りをひそめ、世の無常――それも超ハイスピードな――を思う現在。07年にエピタフからデビューしたフェアウェルも、そういったバンドの一…
メインストリームにアンダーグラウンドを持ち込んだ最近の成功例としてレディ・ガガがいるが、このレッツ・ゴー・トゥ・ウォーも、時代の変化を感じさせる。いや、もちろん、アングラ的なことをやってメインストリ…
いきなりのけぞるくらいポップなギター・サウンドと力強いメロディが降り注ぐ、ブレンダン・ベンソン待望の4年ぶりのソロ作完成! ご存知ジャック・ホワイトとのプロジェクト、ラカンターズを終えた彼だが、その…
まるで、ヤン・シュヴァンクマイエルの手によるシュールな映像作品にも似た、現実と幻想とをモンタージュした不可思議な世界観は、ここでも変わらず存在している。音に取り囲まれた瞬間に、足元がぐらついて天地が…
今年、メジャー進出を果たしたテレフォンズ。彼らがインディーズ時代に発表したミニ・アルバム『Love&DISCO E.P.』のリリース・パーティであり、伝説化している昨年末のラフォーレ原宿での初ワンマンが遂にDVD化。…
チャットモンチーのDVD「レストラン」シリーズも第4弾にて終幕。タイミングからして、てっきりPV集かホールツアー&ライブハウスツアーからのライブ映像なのかなと思ってたが、そうじゃなかった。収録されてい…
03年以来久しぶりの『性的ヒーリング』であり、“ありあまる富”以後6曲のイメージ映像が収録されている。椎名林檎がフォトジェニックなのはいうまでもないが、今回の特徴は「被写体である彼女」の存在を前提にし…
新しい曲が届けられる度に、“やっぱり、スピッツって良いよなあ”という素朴な感動で胸が一杯になってしまう。スピッツの音楽は、おそらく多くのファンにとって、永遠のオアシスとでも言うべきものなのではないだ…
capsuleの、特にここ最近の4枚のアルバム『FRUITS CLiPPER』『Sugarless GiRL』『FLASH BACK』『MORE! MORE! MORE!』は、どれも一切ハズレなしの傑作。人気も評価も高まっている彼らだが、4枚連続で傑作フルア…
93年のデビュー作から“シャイン”を大ヒットさせたコレクティヴ・ソウルが、通算8作目の新作を完成。01年のメジャー契約終了後に自らのレーベルを立ち上げ、その後の作品はインディ・リリースとなっていたため、…
看板娘だった双子姉妹の脱退によりその行く末を危ぶまれながら、これもアイスランド・シーンのコミュニティ力のなせる業か、7人編成のコレクティブへと華麗な変身を遂げたムーム。結果、北欧エレクトロニカ的な神…
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