ゆず、「2018年のゆず」をふたりが語り合ったスペシャル振り返りインタビュー

2018.12.26 18:00 [PR]

『ROCKIN'ON JAPAN』12月29日発売号では、ゆずが登場。
傑作『BIG YELL』のリリース、４ヶ月に及んだアリーナツアーと2018年も大忙しだったゆずのふたり。
20周年を経て、新たなる一歩となったこの1年がゆずにもたらしたものとはなんだったのか？
ツアーの振り返りから新曲“マボロシ”に込めた思いまで、2018年を総決算し、ゆずの未来が垣間見える必見のインタビューとなっている。

以下、発言の一部をお届けする。

インタビュー：小栁大輔　撮影：荒井俊哉（YARD）

「あ、俺は腹を括ったんだ」と思っていて。そこから作った『BIG YELL』であり、やったライブだったので。うーーん……なんつったらいいんだろうなあ。すごい難しいんですけど。ステージになんにも邪魔なものがない感じですかね。持ち込んでないんですよ。テーマだったり、演出だったり、その世界観と自分たちが、すごくフィットしているし。こんなにいい状態でステージに立ててるんだなという感じがしましたね（北川悠仁）

「これがゆずの“夏色”です！」っていう。そこがなくなったらたぶん、やらなくなるんじゃないですか？　オンリーワンというか、「他の人がやってもこうはなりませんよ」っていうのを自負しながらやっているかなあという。他の曲もみんなそうなんですけど、“夏色”ほどではないというか。他の曲もそうなっていけばいいなあって思いながらやってますね（岩沢厚治）

（“公園通り”は）なんか懐かしいというか。なんだろな、ゆずになった時の北川くんの曲って、「あ、こんな曲いっぱいあったなあ」みたいな(笑)。もともとロックばかり聴いていた北川くんが、アコギ握りしめて「曲作ったんだけど」みたいな感じをちょっと思い出すというか。その後のゆずの展開とか、当時の葛藤もいろいろ思い出せた感じです（岩沢）

『BIG YELL』をやりきって、ゆずというふたりがどんなものを表現したら面白いのかというのを考えていて。まず思ったのは、原色を捨てる。そして、僕らの一番、活動というか歌の中のテーマにあるのは、どこかリスナーに寄り添っていくというのがひとつ。そういう部分が多い。それをやめる。実体を消す。このふたつの要素を、どういう形で表現していくのかというのが、（“マボロシ”の）最初のモチーフでした（北川）

続きは2018年12月29日（土）発売の『ROCKIN’ON JAPAN』2月号で！

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