ザ・ストーン・ローゼズのニュー・シングル“Beautiful Thing”が、バンドにとって1994年以降、およそ23年ぶりのトップ10シングルとなる可能性が濃厚になってきた。
6月10日にリリースされた“Beautiful Thing”は現在ミッドウィーク・チャートで3位につけており、今週日曜日に発表となる最新ウィークリー・チャートでトップ10入りはほぼ確実とみられている。
ローゼズの過去のシングルの最高位は1994年の“Love Spreads”の2位で、以来バンドはトップ10シングルを出していなかった。
それ以外のローゼズのトップ10入りしたシングルは“Elephant Stone”、“Fools Gold”の2曲が共に8位で、“Beautiful Thing”がトップ10入りするとバンドにとって4曲目のトップ10シングルとなる。
なお、“Beautiful Thing”に先駆けてリリースされた“All For One”は初登場17位だった。