今月の始めにツイッターの更新を止めると発言していたエド・シーランだが、ついにツイッターのアカウント自体を削除したようだ。
今月の始めに語っていた「ツイッター上では、みんな悪口しか言わない」、「ツイッターはそういう(悪口を言うような)ツールなんだよね。ひとつのコメントで、1日が台無しになる。だから僕は止めるわけなんだけど。バカみたいだけど、僕はみんながどうしてこんなにも僕のことを嫌うのかって、そのことを解決しようとしてたんだ」との発言が理由だと考えられるが、アカウント削除については本人はまだコメントしていない。
エドのこの発言に対してはレディ・ガガが以下のようなメッセージを投稿しており、SNSのあり方についての自身の考えを提示している。
「なんて素晴らしく才能に溢れたアーティストなの? 私はエドのことを愛してる。あなたは、私たちのすべての愛と尊敬の念に値する存在よ。インターネット上の人たちがみんな、ポジティブで愛情深く、優しく力強い繋がりを作ってくれることを願ってる。憎しみや悪口はいらないわ。成功しているアーティストだからって、その人を悲しませてもいい理由にはならない。みんな、もっと優しくなれるようにしましょう。思いやりを持つっていうことは、そういうことよ」
なお、アカウントの削除はエド・シーランの『ゲーム・オブ・スローンズ』へのカメオ出演直後だ。同ドラマへのエド・シーランの出演に対しては、シリーズのファンたちがツイッター上に非難の声を投稿していることも事実であったため、そのことが原因と推察しているメディアもいくつかあるようだ。
一方でインスタグラムは頻繁に更新しており、数時間前にはペルーでの登山の様子をアップしている。
関連記事はこちら。