北野武はいかに『アウトレイジ』を終わらせたのか? 北野映画最高の娯楽作の終幕を語る

  • 北野武はいかに『アウトレイジ』を終わらせたのか? 北野映画最高の娯楽作の終幕を語る
  • 北野武はいかに『アウトレイジ』を終わらせたのか? 北野映画最高の娯楽作の終幕を語る - 『CUT』 2017年10月号

    『CUT』 2017年10月号

  • 北野武はいかに『アウトレイジ』を終わらせたのか? 北野映画最高の娯楽作の終幕を語る
  • 北野武はいかに『アウトレイジ』を終わらせたのか? 北野映画最高の娯楽作の終幕を語る - 『CUT』 2017年10月号
「全員悪人」というコンセプトを掲げ、2010年に第一作が公開された北野武監督による映画『アウトレイジ』シリーズ。2012年の『アウトレイジ ビヨンド』に続く、10月7日(土)公開の3作目『アウトレイジ 最終章』で、ヤクザたちの欲望と暴力が動かす抗争を描くこのシリーズは幕を閉じる。

現在発売中の『CUT』10月号の表紙巻頭には、北野武が『アウトレイジ 最終章』を語るロングインタビューを掲載している。

3作を通じて、独自の世界観を貫きながらも、新たな人物を登場させながら次なる抗争をダイナミックに展開してきた『アウトレイジ』。キャラクターの誰もが重要な役割を担うそのストーリーについて、脚本やセリフの作り方を次のように語っている。

「ストーリーを作ったら、そこからはコントの作りと同じで。(中略)4コママンガみたいに作って広げていって、そこからセリフ付けをやるんだよね。現場の雰囲気と、大体のストーリーができてから、細かくセリフを入れていくっていう」

数々の芸術作品としての映画を生み出してきた北野武が、なぜ『アウトレイジ』で最高の娯楽作を完成させることができたのか。インタビューでは、そこへ至った変化についても迫っている。

「絵でも写真でも結局みんな、普通に戻ってくる。映画でも実験映画みたいなのもいろいろあったし、俺自身も余計なセリフと余計な説明は要らねえんだなんて言っていろいろやってたけど、それも飽きてくんだよね。それで、普通のエンターテインメントを撮りたいと思ったなあ」

北野武の表現が最高点に到達したシリーズ、そして北野映画最高のエンターテインメント作である『アウトレイジ』のすべてに迫るインタビューだ。

さらに、『アウトレイジ』シリーズの悪人15人を、『CUT』独自の「悪人チャート」と共に徹底解析するコラム「悪人名鑑」も掲載。公開が迫る『アウトレイジ 最終章』に挑む前に、必ずチェックしたい巻頭特集だ。

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