『ひよっこ』『過保護のカホコ』で私たちが竹内涼真に夢中になったのは何故なのか?

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  • 『ひよっこ』『過保護のカホコ』で私たちが竹内涼真に夢中になったのは何故なのか? - 『CUT』 2017年10月号

    『CUT』 2017年10月号

  • 『ひよっこ』『過保護のカホコ』で私たちが竹内涼真に夢中になったのは何故なのか?
  • 『ひよっこ』『過保護のカホコ』で私たちが竹内涼真に夢中になったのは何故なのか? - 『CUT』 2017年10月号
『ひよっこ』の島谷純一郎、『過保護のカホコ』の麦野初という異なる魅力をもつ役を同時期に演じ、爆発的に世間にその名を知らしめた俳優・竹内涼真。現在発売中の『CUT』10月号では、竹内にとってターニングポイントとなったそれぞれの役を振り返りながら、彼自身を取り巻く環境の変化をどう感じているのか語っている。

立て続けに話題作に出演したことでまわりの反応は以前と比べ大きく変わったと語る竹内。しかし、その一方で現状に満足していないからこそ、仕事への思いはこれまでと変わっていないという。

「自分の思うように演技がうまくいく時ってそんなになくて。イメージはあるんですけど、そこに追いつかない時があるので、今は精度をもっと上げたいと思って自分と闘っているところです。だから、ドラマのオンエアを観てても、まだ『よーし、もっと頑張ろう』っていう感じで、手応えは毎回そんなにないです。『ひよっこ』も『過保護のカホコ』も。もう誰に見せても恥ずかしくない、みたいなものは全然まだないですね」


俳優としてストイックに上を目指しながら、さまざまな作品に挑戦している竹内。10月から新たに出演するドラマ『陸王』では再起をかけて走るマラソン選手・茂木を演じる。

「今回、僕が頑張らなきゃいけないのは、茂木をマラソンという競技を通してみんなが応援したくなる人物にするということだと思っています。スポーツ選手としての気持ちの部分、たとえば怪我で一度退いてしまった人の苦しみっていうのは、僕自身も以前、近い経験をしていることもあるし、よりリアルな感情が理解できるような気がするんです」


サッカーに打ち込んだ自身の経験も活かしながら取り組む新ドラマで、さらなる飛躍を期待させる竹内涼真。新しい役に出会うたび輝きをして増してきた彼の現在地が語られた必読のインタビューだ。等身大の竹内を写したような柔らかい雰囲気の撮り下ろしフォトも必見!

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