チャーチズの新作『ラヴ・イズ・デッド』、最新ビルボード・チャートで1位を獲得! 前作に続き2作連続
2018.06.08 19:23
5月25日にリリースされたチャーチズの『ラヴ・イズ・デッド』が、6月9日付のビルボードチャートの「Top Rock Albums」と「Alternative Albums」でトップを飾ったことが明らかになった。「Billboard 200」では11位にランクインしている。
「Nielsen Music」のデータをもとに「Billboard」が報じたところによると、『ラヴ・イズ・デッド』は2万8000枚相当の売上を記録。そのうち2万3000枚はストリーミング以外のデジタルとフィジカルでの売上となる。
チャーチズは前作『エヴリ・オープン・アイ』(2015)でも両チャート1位の売上を記録しており、当時の売上は3万4000枚だったとのことだ。
なお『ラヴ・イズ・デッド』収録の“Get Out”、“Miracle”、“Graffiti”、“My Enemy”、そして“Never Say Die”の5曲もビルボード・チャートの「Hot Rock Songs」にチャートインしている。
『ラヴ・イズ・デッド』は、チャーチズとしては初めてメンバー以外がプロデュースを務めた作品となり、アデルやP!NK、フー・ファイターズなどのアルバムで知られるグレッグ・カースティンが収録曲のうち9曲を手がけ、エド・シーランなどの作品で知られるスティーヴ・マックが、バンドとの共同プロデュースという形で1曲参加している。
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