エド・シーランが5万人を前に貫いた不変のスタイル――ヒット曲満載の東京ドーム公演を徹底レポート!

エド・シーランが5万人を前に貫いた不変のスタイル――ヒット曲満載の東京ドーム公演を徹底レポート! - 『rockin'on』2019年6月号より『rockin'on』2019年6月号より

4月に合計9万人を動員したジャパン・ツアーを東京、大阪にて開催したエド・シーラン

『ロッキング・オン』6月号では、大盛況の内に幕を閉じた同ツアーより、4月9日に行われた東京ドーム公演のライブレポートを掲載している。

ギター1本で東京ドームのステージに立つ、史上初の海外アーティストとなったエドのライブは、これまでと変わらずにスタンドマイク、複数のペダル・ルーパーなどがステージにあるのみ。開演前のSEが終わるとスタスタとステージに登場したエドはそのまま“Castle On The Hill”でライブをスタートさせる。

「ハロー、トーキョー! 世界で一番好きな国に帰ってくることができて本当に嬉しいよ」と嬉しさを口にした後は“Eraser”を披露。続く“The A Team”の前には「例えば次の曲なんて特にシュールだなって思うんだ。だって、10年前から歌っているけれど、その頃は観ている人が5人しかいないようなバーでやっていたんだからね」と、過去の自分と5万数千人の前に立つ今の自分とを比較するシーンもみられた。

その後もルーパーを駆使しながら、ジャスティン・ビーバーに提供した“Love Yourself”のセルフ・カバーや、観客が静かに聴き入った“Tenerife Sea”、さらにメドレーを挟みつつ“Thinking Out Loud”、“Perfect”といったヒット曲も披露した。

アンコールでは“Shape of You”もしっかりプレイし、初のドーム公演を大成功のうちに終えたエド・シーラン。さらに詳細なライブレポートは『ロッキング・オン』6月号をチェックしてほしい。



エド・シーランのライブ・レポートは現在発売中の『ロッキング・オン』6月号に掲載中です。
ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。

エド・シーランが5万人を前に貫いた不変のスタイル――ヒット曲満載の東京ドーム公演を徹底レポート! - 『rockin'on』2019年6月号『rockin'on』2019年6月号
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