キッスのポール・スタンレー、バンドの将来について意味深な発言? 「最後のツアーが終わってもキッスが完全に消えてしまう訳じゃない」

キッスのポール・スタンレー、バンドの将来について意味深な発言? 「最後のツアーが終わってもキッスが完全に消えてしまう訳じゃない」

現在、『エンド・オブ・ザ・ロード・ワールド・ツアー』でデイヴィッド・リー・ロスと北米ツアーを行っているキッスだが、フロントマンのポール・スタンレーが「フェアウェル・ツアーが意味するところ」について語っていることがわかった。

「C-Ville」のインタビューを報じた「Blabbermouth」によると、フェアウェル・ツアーが終了した後におけるバンドの立ち位置について、ポールが次のように明かしていたという。

重要なのは、これが「ツアー」の終わりだという点で、必ずしもバンドが完全に消えてしまう訳じゃない。7カ月で100公演を行うところまで到達していて、それが今までにバンドがやってきたことでもある。

ただ、人生で他にするべきことがある時に、こういったツアーはあまりにも過酷で時間を消費してしまうからね


また、「The Daily Progress」でのインタビューでは、フェアウェル・ツアー後の計画として「散歩しながらガムを噛むこともできるな」と冗談交じりにコメント。自身によるR&Bプロジェクト「Soul Station」のデビュー・アルバムの制作が終わったことも明かしていたそうだ。

『エンド・オブ・ザ・ロード・ワールド・ツアー』は2019年1月よりカナダのバンクーバーにてスタートし、今年2月1日よりニューハンプシャー州マンチェスターにて再開。最後の公演は、2021年7月17日にニューヨークで開催されることが発表されていた
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