初の全国ホールツアーを全公演ソールドアウトで走り切ったマルシィ。日本武道館、横浜アリーナといった数々の大舞台を経た彼らは格段に頼もしくなっていて、絶対にお客さんを楽しませたいという気概によって、誰ひとりとして置いていくまいという大きな包容力を備えていた。セミファイナルの東京ガーデンシアター公演の模様を本特集の結びにレポート掲載しているので、そのライブのあたたかな空気感をぜひ追体験してほしい。3ヶ月間のツアーをやり遂げたばかりの3人に、束の間の夏休み気分を味わってもらおうと海での撮影を行った。だが実際には、ホールツアーを終えて早々に新曲“花火が瞬いて”をリリースしたり、各地の夏フェス・イベントに出演したりと、絶好調のマルシィに立ち止まっている暇はない。ますます未来に向かって突き進む3人に、今の心境をじっくり語ってもらった。インタビュー・文=有本早季 撮影=フジイセイヤ(W)どれだけつらい経験や傷ついた過去を持っていたとしても、
「ひとりじゃないんだな」って思わせられるバンドであり続ける
(『ROCKIN'ON JAPAN』2026年9月号より抜粋)
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