米津玄師、突然のメジャーデビューシングル『サンタマリア』はなぜ生まれた? 最新ロングインタビュー!
2013.05.02 22:30
昨年、初めて本人名義のアルバム『diorama』をリリース、オリコンチャート6位といういきなりのヒットを記録し、破格のポテンシャルを証明してみせた米津玄師。
そんな米津が突然のメジャーデビューシングル『サンタマリア』を発表、この重要作に至るまでの道程を語り下ろした最新インタビューが現在発売中の『ロッキング・オン・ジャパン6月号』に掲載されている。
これまでは米津本人が打ち込みを主体としたすべての演奏、ミキシングを行ってきたが、今回は生身のミュージシャンの生演奏によるバンドサウンドになっている。
そのモードのドラマチックな変化について、米津はその胸中を包み隠さず明かしている。
「いろんなことを考えた上で思ったんですね。どうあっても、前を見て生きていかなければならない、それしかないなと」
『diorama』を作り終わってからの虚無とスランプ、そこから「一歩」を踏み出すために必要だった自己認識と、強い覚悟。
このテキストには、稀代のアーティストが抱え、そして向き合っている人間の闇と希望が詰まっている。
普遍とは何なのか? 美しさの根源とはどこにあるのか? 「信じる」とは一体どんなことなのか?
いち人間としての米津玄師がその決死の歩みをひとつひとつ解き明かした、とても本質的で何より感動的なインタビューだ。多くの人にぜひとも手にとってもらいたい。
ロッキング・オン・ジャパン6月号の詳細はこちら。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/81040