通算20枚目(!)のオリジナル・アルバム『In Another World』を4月9日にリリースしたチープ・トリック。これがまるで黄金期の70年代後半から地続きのように快調に聴かせるのだからリアル化け物バンドだ。すでに1…
歌手、女優、プロデューサーとして、名実ともにアメリカのエンターテインメントを牽引してきたセレーナ・ゴメス。そんな彼女にとって、ラテン音楽はいつか還るべきルーツだった。 メキシコ人の父とイタリア系ア…
「あれだけ心の痛みを感じた後に、スタジオでまたみんなで音を鳴らすことができたというのはやっと一巡りすることができたとわかる美しい瞬間だった。それまでのすべての困難を乗り越えて愛の力、友情の力、音楽…
「俺はフレッド・ハンプトンが死んだ日に生まれた」とジェイ・Zはかつてラップしたが、1969年に寝ているところを警察に殺されたハンプトンを描いた『Judas and the Black Messiah』。 その映画にインスパイアさ…
恍惚を誘う音像から絶えず滲み出る哀愁、つんのめるかのようなイレギュラーなフレーズを経て突入する美メロのまぶしさ、熱とやるせなさが入り混じったビート――これらが多彩な色合いを浮かべながら渦巻いている本…
桑田佳祐の『週刊文春』での連載「ポップス歌手の耐えられない軽さ」が、4月いっぱいで終了する。 これは、桑田のレギュラーラジオ番組『桑田佳祐のやさしい夜遊び』内で本人から発表されたもの。同連載は、2020…

前作『Days Go By』から実に9年。その間にバンド自身も「レーベルの移籍」、「グレッグKからトッド・モースへのベーシスト交代」という変化を経てはいるし、状況もコロナ禍によって一変してはいるものの、笑い飛…
「僕たちの音楽を好きな人は、あらゆる音楽を分け隔てなく聴いていると思っていて。ロック一本槍でしか聴かないっていう人はごく少数派だろうね」 「AC/DCとディスコの出会い」と話題を呼んだ“タイフーンズ”は…
若き新星に対する評価というものには「年齢やキャリアに見合わぬ実力とセンス」とか「誰某の再来か?」といった表現がつきものだが、そこには「若いわりにはすごい」けども「先人たちには所詮及ばない」という諦…
3月のグラミー賞授賞式で“ヒー・ウォント・ホールド・ユー”が最優秀アレンジ、インストゥルメンタル及びボーカル賞に輝いたイギリスの驚異のマルチ・インストゥルメンタル・アーティスト、ジェイコブ・コリアー…
Novelbrightが、7月22日(木・祝)公開の映画『犬部!』の主題歌に新曲“ライフスコール”を書き下ろした。 映画『犬部!』は、片野ゆか著『北里大学獣医学部 犬部!』(ポプラ社刊)を原案とした作品。2004年頃に…
テーム・インパラと双璧をなす、現代のオーストラリアのロック・シーンを代表するバンド。日本ではまだまだカルト的な認知度に過ぎないが、その存在感はワールドワイドで随一と言って過言ではないだろう。多作で…
楽しさの中に一抹の寂しさが含まれていたり、悲しみと恍惚が実は地続きだったりもする「感情」の複雑さを、いつもとても丁寧に描いているのがBase Ball Bearの音楽だ。本作を聴くと、そういう魅力を再確認せずには…
ヴァン・ヘイレンが、デイヴィッド・リー・ロスからサミー・ヘイガーへとフロントマンが変わった後、バンド名を変えるようにレコード・レーベルから要求されていたことがわかった。 「Blabbermouth」によると、…
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