津田健次郎が『不滅のあなたへ』で深める表現領域。「今」を永久凍結した写真も必見!

津田健次郎が『不滅のあなたへ』で深める表現領域。「今」を永久凍結した写真も必見!

本日発売のCUT5月号で、アニメ『不滅のあなたへ』に出演中の津田健次郎さんのインタビューを敢行しました!
声優としてはもちろん、NHK連続テレビ小説『エール』やアニメ『はたらく細胞BLACK』など、語り手としての活躍ぶりもめざましい津田さん。そんな津田さんは『不滅のあなたへ』で、物語に登場するキャラクターでありながらナレーション的な立ち位置も担う、「観察者」という難役を演じています。

津田さん演じる「観察者」の「それははじめ球だった」という言葉で幕を開けたアニメ『不滅のあなたへ』。物語の幕開けであり、ご自身の収録の幕開けでもあったというこの言葉の「重さ」を、津田さんはこんなふうに考えたそうです。

表現が難しいんですけど、「観察者」は重力を持っている気がして。とはいえ、地べたにべったり足をつけている重力とも違う。ふわっと浮いてるような存在だなと思っていました。そんなふうに、重いけど漂ってる、みたいなイメージがあったので、極力やわらかく始めたほうがいい気がしたんです。初っ端から人を殴るような、ドン!っていう感じのオープニングではないので、繊細に始めないといけないと思いましたし、やわらかく、だけど深いところから始まっていくんだろうというイメージで臨みました

すでにアニメをご覧になった方ならこの作品の世界観は十二分に伝わっているかと思うのですが、津田さんのインタビューを読んだ上で観てみると、さらに作品の世界が深まると思います。本日早速CUTを手にしていただけた方は、そのままの流れで今夜の2話を見てほしい!

また、インタビューとあわせて必見なのが撮り下ろしフォト。思わず息をとめて見入ってしまうに違いない、「今」の津田さんを永久凍結した最高な写真になりました。ページを開いた読者の方のリアクションを生で見られないのが残念なほど……! ぜひ誌面にてチェックしてみてください!(山下茜)

CUT5月号は現在以下にて購入可能です。

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