CUT11月号に登場してくれる、雑誌としても個人としても超がつくほど期待を寄せているシンガーソングライター、宇宙まお。
彼女にとって2枚目のリリースアイテムとなるミニアルバムが完成したということで、早速インタビューさせてもらった。
宇宙まおは本当にすごい。
そのすごさは聴けばわかるのでいますぐ聴いてください、なんて書いたら、ちゃんと説明しろこの野郎といわれてしまうかもしれないが、それでも正直、聴いてもらわずしてこのすごさを100%伝えるのは難しい。
それこそ鼻歌を歌うように口ずさんだ(といいたくなるくらい、軽やかな)メロディのひとつひとつが、ポップの気持ちよさ的に考えて、いちいち”ど正解”という感じ。
おかしな言い方だけど、パンと手を叩いたらそこから星印が飛び出してくる、みたいな、なんだかマンガみたいによくできたポップソングを歌う人なのだ。
というわけで、まずPVを観てみてくださいな。
前作『風とどこかへ』もそれはもう素晴らしいアルバムだったけれど、今回の新作『ワンダーポップ』はポップのエッセンスをさらに念入りに濾過したような、なんかもう本質だらけのアルバム。
ほんとにいい作品なんだよなー。
今回のインタビューでは、そんな破格のニューカマー、宇宙まおのどのあたりがもっとも宇宙なのか、ポップ&ワンダー風味で迫ってみました(いや、ちゃんとインタビューしてます)。
彼女の場合、ライブもまた最高なんで、CUT/H読者のみなさんも機会があればぜひに。インタビューの掲載は10月19日発売のCUT11月号、彼女のニュー・ミニアルバムは11月7日発売でーす。(小柳)