ART-SCHOOL『In Colors』の真実を木下理樹が明かした!

ART-SCHOOL『In Colors』の真実を木下理樹が明かした!
ART-SCHOOLの取材をやった。
自らのレーベルを設立し、自分たちの足で歩くことを決めて再出発を図ったアルバム『Hello darkness, my dear friend』以来の新作『In Colors』のための取材だ。

かつてなく明るくポジティヴな言葉と音が鳴らされ、光と色に満ちた『In Colors』だが、久々に会った木下理樹の口から明かされたのは、アルバム制作当時木下が重い鬱に苛まれ、バンドを辞めてしまおうとまで思い詰めたという驚きの事実だった。
ART史上もっとも優しく煌めくような光に満ちたアルバムが、ART史上もっとも過酷なコンディションで作られたという皮肉。
創作という行為は、アーティストにとって身を削るようなものであることを改めて知ると同時に、『In Colors』の音や言葉のひとつひとつが、一層深く染みいってきた。

詳しくは『ROCKIN'ON JAPAN』4月号にて。ぜひご一読を。(小野島大)
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