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    第6回:THE BACK HORNとオオキとウブ!

    第6回:THE BACK HORNとオオキとウブ!

    今回は、今日(15日金曜日)にセッション内容が発表された、
    THE BACK HORNについてです。

    ACIDMANオオキノブオと、Nothing's Carved In Stoneの生形真一が、ゲストとして登場。
    というのは、「ああ、なるほど」という感じではあります。
    仲いいし。去年のJAPAN JAMの吉井和哉のセッションで、
    ドラム:THE BACK HORNマツ、ギター:ウブ、同じバンドでプレイしたし。
    (その時の模様はこちら http://ro69.jp/quick/japanjam2010/detail/34856

    なので、「この顔合わせ」という意味では、「いったいどんなことに
    なるんだろう?」みたいな感じではないが、ただし、
    「この編成」という意味では、かなりおもしろそうだと思う。

    ボーカル:山田将司 オオキノブオ
    ギター :菅波栄純 オオキノブオ 生形真一
    ベース :岡峰光舟
    ドラム  :松田晋二

    ツイン・ボーカルでトリプル・ギター。しかもこのメンツ。
    どうでしょう。おもしろそうでしょ、どう考えても。

    では、どういうパターンが考えられるのか。
    オオキ、ギターに徹し、栄純・ウブと共に、終始ギター3本
    ギャンギャン弾きまくる。というライブになるのか。
    いや、待てよ。頭から最後まで、3人とも
    ギター弾いてる、っていうんじゃないかも。
    曲によっては「栄純とオオキのふたり」とか「栄純とウブのふたり」
    っていうのもあるかも。
    さすがに、「オオキとウブのふたり、栄純は不在」というのはないと思うが。
    あるいは。常にステージ上にギタリストはひとり、
    栄純・オオキ・ウブが、曲ごとに入れ替わりで弾く。
    ということも、絶対にありえない、とはいえない。

    じゃあボーカルはどうか。
    オオキもギター置いちゃって、ハンドマイクで、同じくいつも
    ハンドマイクの将司とツインボーカル、なんてことになったらすごい。
    というか、観たい、それ。
    って、オオキはハンドマイクではちょっと歌いそうにないですが。
    というか、歌えと言われても、困ると思いますが。
    いや。もしかしたら、「将司とオオキ、一緒には歌わない。
    歌うのはどっちかだけ、曲によって変わる」っていうパターンも、
    また、絶対にないかどうかはわからない。

    あるいは、ステージ上から将司も栄純もいなくなっちゃって、

    ボーカル&ギター:オオキ、ギター:ウブ、ベース:光舟、ドラム:マツ

    という状態になる。
    ということは、さすがにないと思います。
    それではTHE BACK HORNではないので。
    あったら、これもまた、ものすごくレアですが。

    以上、勝手に予想させていただきました。
    予想じゃないか。妄想だ。
    でも、当のメンバーも、まだ何をやるのか、細部まで決めていないのでは、とも思う。
    とにかく、楽しみです。5月5日出演。
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