ヒトリエも登場、JAPAN'S NEXT特集にはこんな思いを込めてます

ヒトリエも登場、JAPAN'S NEXT特集にはこんな思いを込めてます

今発売中のJAPANはおススメです。
いつも毎号死ぬ気で作っているのでいつも毎号おススメですが、この号は特におススメです。

特集「JAPAN'S NEXT」のコンピCDをつけているからです。
お得だし、メッセージのこもった雑誌というメディアとして、こんなに焦点の定まった特集はそんなにないだろうと僕は思っています。

今回取り上げた新世代バンドは9組です。
絶対チェックしてほしい9組です。
と言いつつ、なんというか、この特集においては、「これを聴け!」というような、言葉を選ばずに言うなら、いわゆる上から目線的な気分は本当に皆無です。
本心をいうと、読者、そしてロックオーディエンスと同じ目線で一緒の気分で楽しみたい、新世代バンドの登場を思い切り喜びながら、今本当に速いロックバンドの登場サイクルと並走し、楽しみ尽くしたい。
そんな気分です。
だから、CDをつけてます。
あれは知ってるけど、あのバンドは知らないなー、ということではなく、全部知ってほしい。
その音楽を全部知ってもらったうえで、僕らがガンガン書いた原稿を読んで同じマインドになってもらいたい。
JAPANはこの特集をものすごく的確なコミュニケーションだと思っているし、読者のみんなへの最高のエンターテインメントになっていると思っています。

だから、この号はすごくおススメです。
JAPANのJAPAN的メッセージがものすごくわかりやすく読み取れると思うし、すごく楽しいから。
ぜひ読んでみてください。
この号は本当に面白い号になりました(いつもこんなことを書いているような気がするけど)。

というわけで、「JAPAN'S NEXT」特集からヒトリエです。
先日のROCK IN JAPAN FES.2014でもBUZZ STAGEで異常なテンションのライヴを見せてくれました。
やばかった。
本人たちも終演後「やべえやべえ」と呆けた表情で呟き続けてました。
えらい楽しかったみたいだし、であれば、そこにいたオーディエンスの楽しさもまたきっとハンパじゃなかったはず。

今作っているというアルバムが本当に楽しみ。

ちなみに今回のコンピCDには、ヒトリエは”カラノワレモノ”を提供してくれました。名曲、だよね。

「JAPAN'S NEXT」のライヴイベントも9月22日に第4回を開催します。
詳細はまた追って発表しますので、ご期待ください。すごいメンツが来てくれます。
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