今年オープンし、日本人建築家による建物がかっこいい以外には見るべきものがなかったように思えるニューミュージアムでようやく、囲まれてるだけで泣けてくるような展覧会、エリザベス・ペイトンの『LIVE FOREVER』が開催。ベッドに横たわるジャーヴィスに、骨折中のジュリアンに、NMEに載ったピートのキス。ペイトンの描く哀しげなプリンス達は、そのままRO編集長粉川を思わせるような男選だが、個人的には、“チビ・ネム”もしっかり入っていたので嬉しい。
『LIVE FOREVER』のオアシスももちろん、
カートも。“プリンセス”と題されてそこにいた。
(写真=“Earl\'s Court”(左)/“Flower Liam”)