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    パスピエ2号連続インタヴュー、後編は成田ハネダ!

    • パスピエ2号連続インタヴュー、後編は成田ハネダ!
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    現在発売中の号に掲載している大胡田なつき単独インタヴューに続き、6月30日発売のJAPANでは成田ハネダにがっつり取材しております。

    つくづく、この人のものの考え方とか、音楽やバンドに対するアプローチはおもしろい。とことんクレヴァーで理知的なのに、じつはそのクレヴァーさや知性はバンドへの直情的なパッションが生んでいるものである、という、要するに冷静に熱いというか、ロジカルに燃えているというか、そういう感じ。バンドマンにはなかなかいないタイプの人だと思う。

    だから話したことを文字に起こすとすごくクールに見えるんだけど、そのクールな言葉の裏側には脇目も振らずバンドの未来へと突き進む情熱がしっかりとたぎっている。それって伝わりづらいんだけど、ライヴ観たことある人なら分かると思う。

    で写真はアルバム『幕の内ISM』のジャケット。『演出家出演』の飛び出す絵本的仕掛けもすごかったけど、さらにエスカレートしてます。編集者としては、これにかかった印刷所の労力とコストに思いを巡らせてため息のひとつもつきたくなる感じです。すばらしい出来。大胡田さん、がんばった!
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