サカナクション・山口一郎と猫

サカナクション・山口一郎と猫

10月30日発売のJAPANで、サカナクション・山口一郎のインタヴューを掲載します。
さっきインタヴュー終わりました。

ニューシングルの『さよならはエモーション/蓮の花』、特に”さよならはエモーション”は、こうして今リリースされるということがサカナクションの物語にとって非常に重要だ。ご存知のとおり、この曲はCMソングとしてすでに一部が公になっていた楽曲。元々は『グッドバイ/ユリイカ』のときにこの曲がシングル候補になっていたのだが、山口自身が行き詰まっていたこと、そして”グッドバイ”というあまりにもリアルな曲が生まれたことで、リリースがされなかった曲だ。

その ”さよならはエモーション“がなぜ今、こうしてリリースされるのか。そしてこの曲、音も歌詞も、夜の闇を突き抜けて巨大な光に向かっていくようなダイナミックな強さを感じさせるのだが、どうしてそういう曲として完成したのか。訊きたいことは山ほどあった。この先(つまり次のアルバムに向けて)サカナクションがどこに向かっていくのかも含め、山口はきっちり語ってくれた。楽しみにしていてほしい。

写真は記事用の撮影のときのもの。夜の公園で撮影したのだが、野良猫が一匹近づいてきて、山口はそれを見つけるや近寄って、何やら会話していました(笑)。何を話してたんだろう。
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