N'夙川BOYS、エモーション全開の活動休止前ラストライヴ!

N'夙川BOYS、エモーション全開の活動休止前ラストライヴ!

ああ、これでしばらくは3人の姿を観られなくなってしまうのか。

無期限活動休止を発表した、N'夙川BOYSの活動休止前ラストライヴ@恵比寿ガーデンホール。3人で9年間のバンド活動に区切りをつけるということで、ライヴタイトルは「N'夙川BOYS Farewell Party『39』」。もちろん、そこにはバンドを支えてくれたファンへの感謝の思いも込められている。

ソールドアウトの超満員となったオーディエンスに向けて、選びに選び抜いた18曲を全力で届けた2時間半。マーヤLOVEの声をからさんばかりの熱唱も、リンダdadaの攻撃的なドラミングとキュートな歌声も、シンノスケBoysの熱量溢れるギター音も、全てが虹色の輝きとなってロックンロールの魔法を体現していた。

中盤では、あまりの全力パフォーマンスでマーヤLOVEが右手から軽く流血するシーンも。聞けば、すでに1曲目の時点で前歯をへし折っていたという。それだけ、このライヴに賭ける思いはハンパなかったということだろう。

終盤には、普段ほとんど口を開かないシンノスケBoysによる「3人それぞれが人間力をピカピカに磨き上げて皆さんの前に帰ってきたい」という嬉しい発言も。他にも印象的なシーンが目白押しだったライヴの詳細は、後日アップのレポートでお届けします!(齋藤美穂)
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