「響心SoundsorChestrAの爆裂自主企画「響心祭」を観た!

「響心SoundsorChestrAの爆裂自主企画「響心祭」を観た!

昨年冬のRO69JACKに優勝し、COUNTDOWN JAPAN 15/16に出演。この4/6には、ミニアルバム『台北より愛をこめて』をスピードリリースした関西の3ピース、響心SoundsorChestrA。「響心祭」は以前から彼らが行っている自主企画だが、その通算14回目、都内では2回目となる開催である。

詳しくは後日公開のライヴレポートに書くけれど、招かれたゲストは、リコチェットマイガール、3markets[]、NECOKICKS、ミソッカスの4組。個性派でパンチの効いたバンドが揃っていて最高である。

そんな中でトリを務めた響心。これも詳しくはあらためて書くが、出番前のフロントマン・総理に「長丁場で大変じゃん」と話したら、「全然ムリっすよ。そうでなきゃダメなんすよ」と言っていた。で、そういうライヴをやった。余力の残されていない状態で叩き出される音や言葉にしか、用がないのだ。それを3人のメンバーでがっちり共有し、ステージの上で描き出していた。圧倒的な熱量、そして愛。

なお、現在発売中のROCKIN' ON JAPAN5月号には、総理のインタヴュー記事が掲載されています。まだの方はぜひチェックを。(小池宏和)
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