ユニコーンのツアー「第三パラダイス」の追加公演の大詰め、セミファイナルの東京国際フォーラムホールA、観ました。
『ROCKIN'ON JAPAN』12月号のツアー密着レポでも書きましたが、本編はびしっと質実剛健、そしてアンコールの「ひとり一芸コーナー」で爆笑、というのがこのツアーであり、後者は回を重ねるごとにだんだん内容が変わり、どんどん尺が長くなる傾向にあったのですが、セミファイナルだけあってその究極のような事態になってました。
スカパー!の生中継入ってたのに。ファンはいいが、アンコールのとこでたまたまテレビつけちゃった人は、いったい何が行われているのか、そしてそれを観ている東京国際フォーラムホールA超満員のお客さんがなんで爆笑&熱狂しているのか、わけがわからなかったと思います。
何か痛快です、とても。
セミファイナルだからか、関係者むけの楽屋あいさつがあったのですが、OTさん、そのアンコールの長さを詫びておられました。
残るはファイナル、来週末の沖縄2デイズ。
(兵庫慎司)